美味しい写真の撮り方
SNSに載せる日替わりメニューを美味しく撮りたい。
そんな時のために、美味しい写真の撮り方をまとめました。誰でも簡単に撮れるよう、ポイントを絞ってご説明します。
今後、撮り方のコツをどんどん追加していきます。
ちなみに、右の画像はiPhoneで撮ったものです。特別な機材は何も使っていません。
美味しい料理写真の撮り方 その1 : 基本編
美味しい料理写真の撮り方。まずは基本。
まずは3つだけ気を付けて。
次ページ以降、それぞれ説明していきますね。
1. 自然光を使う
自然光は、料理を美味しそうに見せてくれる最高の光です。LEDライトや蛍光灯は、光の成分が偏っていることが多いので、お料理の色が変化してしまいます。
色がなんか違っていて、いまいち美味しそうに見えない、という場合は自然光を使ってみてください。
2. 撮影場所を決める
実は料理写真では上からの光はあまり良くありません。お料理をのっぺりさせてしまいます。
自然光を使う時、窓から1mくらい程度離れるくらいの方が上からの光があまりなくていいんです。
また、レースのカーテン越しの光のほうが、より美味しそうに見えるはずです。
(これもiPhoneで撮影しています)
3. 光を当てる向きを決める
美味しさの伝わる写真を撮るには、逆光(食べ物の反対から光を当てる)から、サイド光(横から光を当てる)にすると、お料理のいろんなところがキラキラ光って、シズル感のある写真が撮れます。
自然光を使うなら、光の向き(窓の場所)は変えられないので撮る場所を変えることになります。
ハンバーガーなどの高さがあるお料理の場合、逆光だと美味しい所が見せられないので、やや手前から光を当てた方がいい場合もあります。